2025年2月28日金曜日

ジーンハックマン

ジーンハックマンが亡くなったと

テレビのニュースでやっていました💧

即座に思い出したのは 凄く昔に見た映画

ポセイドンアドベンチャー


「タイタニック」の前は
「豪華客船が沈没するパニック映画」といえばこれでした

大きな波が来て 
豪華客船がいきなり沈没💥

逆さになった船の中で ジーンハックマン扮する牧師が
数人の生き残った人達のリーダー役になり
空気が残っている船底を目指す・・・という
ハラハラ ドキドキするパニック映画

パニック映画と言っても
人間模様が主題の映画でしたね

極限の状態のとき
人はどう生き延びるか

豪華客船ですから ひっくり返った後も
最初に生き残った人数は多いんです
その中でも 人々の判断は分かれます

1、下手に動かずここで救援を待つべきだ
2、すぐに行動して船底部分まで登るべきだ

正解は2

山の遭難じゃないんだから・・
あっという間に海水が入ってきます

少人数で船底を目指して上っていると
別なグループに出会います
ここでまた 別な意見

1、外に出るには船首を目指すべき
2、船が浮く可能性があるなら船底を目指すべき

ここも正解は2でした

鋼鉄なのに どうして浮くの???
という矛盾はさておき

印象に残ったのは 意見が対立した時に
正解なのは少数派 という事

正しい事を言っている人は 何故か少ない
結果 少しの人数しか助からない・・・

これは フィクションだから
そう設定されているのかもしれないけど

本当の災害の時も 
似たようなことは起きる気がします

一番危ないのは 自分で深く考えず
「みんながそうしているから大丈夫」
・・・
のような考えをすることかも知れません

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