目に華やかでした📺
彰子役の見上愛さんは当たり役でしたね
今放送中の「エマージェンシー」でも美しい💓
『源氏物語』の本当の面白さ」
この本は 昨年の大河ドラマが
始まる直前に買いました
林真理子は 私が20代の頃
エッセイ集を何冊も読んだ大好きな作家さん
あの頃は 等身大のOLの心情を
代表して世の中に伝えてくれる
身近なお姉さんのように思っていましたが
今や 大作家兼、大学の理事長
雲の上の人のようです
いや、もともと雲の上だったかも😑
📘 対談形式で綴られています
「源氏物語の時代は 女性が顔を見せるのは
はしたない行為と思われていて
相手の顔もよく知らずに
歌のやり取りで 恋に落ちたりするわけです」
「現代でもインターネットの書き込みを通じて
相手に惹かれ 結婚する方もいるので
文章一つに相手の人柄は現れるという事ですね」
というやり取りがあって
なるほど~ そう言えば
あの頃の女性は扇で顔の下半分を隠している
イメージがありますね
今もコロナ以降の習慣で マスクで
顔の下半分を隠す人は多い
そして ネット上で知り合うと言う事は
顔や声より 書き込んだ文章で第一印象は決まる
「源氏物語」の世界と
似ているとも言えないような・・・
でも
あの時代は 姿は見せなくても
近くにはいるわけだし
香りを焚いたり 琴や琵琶を弾いたり
他の努力が必要でした
今はネット上で読む文面だけが頼りで
相手はどこにいるか全く分からない
その文章も何かの「コピペ」かも知れないし
香の準備や 楽器練習なんて
面倒な準備をしなくても
相手の気を引くことが出来てしまう
そう考えると「源氏物語」的な
恋愛小説にはなりにくいです
むしろミステリー系の話に
行きそうな気もします💦

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