もうずっと昔だけど
週刊誌(文春?)に
「疑惑の銃弾」と言う記事が載って
結局 それがきっかけで保険金殺人の事件が
明るみに出た と言う事があった
これは結構有名な話
多分 あの時の出版社は
だいぶ売り上げを伸ばしたわね
週刊誌が 本当の事件を暴くなんて
まるで正義の味方? 警察以上?
・・・と随分感心した記憶がある
あの頃の情報の媒体は
新聞、テレビ、ラジオと、せいぜい週刊誌
そして現代
情報網が格段に違うのに
あの時と同じ「週刊誌の記事」がきっかけで
凄い事になっている
でも今回の事は なんだか後味が悪い
有名タレントだから何をしても良いの?と
特定の人物を責めるように
視聴率のためなら何をしても良いの?と
特定のテレビ局を責めるように
売り上げのためなら 何を暴いても良いの?
と出版社を責めたとして
「正義のためですから」と答えが返ってきたら
正義ってなんて鋭い刃物が付いているのだと
心底 恐ろしくなってしまう

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