ラッキー(?)なことに
試験勉強に少し余裕が持てたので
そこで 残していた「心理学」の本を読んでいます
その中の「家庭」の項目に
「家庭内暴力」の記載がありました
「家庭内暴力」というと
欧米では 親から子へ または
夫から妻への暴力の事を言うらしいのですが
日本の場合は 子供から親や祖父母への暴力を
指すらしいです
私も「家庭内暴力」という文字から
真っ先に中学生くらいの男の子が
母親を殴る場面を連想してしまいました
💧
これも一種の偏見ですよね
テキストでは 原因となる きっかけ
その子が育った環境を例に挙げて
分析するんですが
事例として
「開成高校生殺人事件」が載っていました
進学校で落ちこぼれてしまった男の子が
母親や祖母に暴力をふるい始め
だんだんとエスカレート
ついに救急車を呼ぶ騒ぎになり
思い余った父親がその子を殺してしまった
という
もう暗澹たる事件です💧
ただ こういう事例
心理学の権威が 事前に対策をしたら
防ぐことができたのか?というと
それは すごく疑問なんですよね
進学校に行かなければ
家庭内暴力は起きなかったのか??
・・・100%そうだとは
言えないような気がします
進学校で落ちこぼれちゃう子は
この子だけではないからです
それでも そうした子達 全員が
荒れてしまうわけではない
結局 心理学って 勉強しても
これだ!という答えがない気がします
😞

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