と言う言葉がぴったりな
クリームソーダ
人工的で鮮やかな緑と赤と
バニラアイスのクリーム色
まるで絵のようなビジュアルも好きで
寒かったのに選んでしまう
生まれて初めて飲んだのは
確か中学生の終わりの頃で
（昭和４０年代最後くらい？）
衝撃を受けたんです
見た目や美味しさにではなく
アイスクリームをジュースに
溶かしながら飲むという その贅沢さに🍹
氷が入った冷たい飲み物
なのに 暑い日に一気飲み・・・
ではなく アイスクリームがなくなるまで
ゆっくり味わう その贅沢な時間の使い方は
優雅な気分にも感じて
漫画のような外見に似合わず
これは大人の飲み物！と思ったのでした
だから
大人になって何十年も経っても
時々 こうして飲んでます
「サキの贈り物」と言う本📕に
初老の女性がクリームソーダを注文して
喫茶店の女の子が ちょっと意外に思う
と言う場面があったけど
私も初老 この女性と同じように
クリームソーダを頼みます
優雅で贅沢な大人の時間
今も味わいたくて
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