イスラムの国の絨毯

「福袋」と言うのは　

日本特有のアイディアだと思ったら

外国にもあるそうで

ドイツ語だと「ヴィンダーテューテ」

大阪万博がいよいよ終わりで

各パビリオンが福袋を売りだした

というニュース

トルクメニスタン館の高級絨毯も

半額だそうですよ！😮

・・・

元の値段は３００万円だそうですが💦

イスラムの国で多くの絨毯を作るのは

お祈りするときに使う貴重なもの

だからでしょうね

あまりに素敵な柄だと

敷物にするより　タペストリーのように

飾ってしまいたくなります

絨毯だけでなく建物も

タージマハルやアルハンブラ宮殿も

有名どころは　イスラム建築だったりして

イスラムの国ってどうしてこんなに

綺麗なものを作るのだろうと

感心してしまいます💕

だけど

イスラム教の人と日本人が

そう簡単に共存できるとは全く思えません

「宗教は自由」だなんて言う言葉で

解決できるものではないです

こちらの思う「宗教」と感覚が違います

例えるなら

「Ａさんは地球上で生まれました

国籍は○○国で、○○の仕事をしています

信仰しているのは○○教です」

という紹介するところを

「イスラム世界でＡさんは生まれました

国籍は○○国で、○○の仕事をしています」

となるくらい　生活そのものがイスラム教

地球で生まれたなんて当たり前過ぎること

（そもそも紹介事項に

入れないくらい当然のこと）と

同じくらいの感覚です

「郷に入れば郷に従う」の言葉が

通用するとは思えません

こんな事を思ったのは　つい最近

「未来のアラブ人」という

バンド・デシネを読んだからです

バンド・デシネと言うのはいわゆる「漫画」

筆者はシリア人とフランス人の間に生まれて

シリアの国もフランスの国も

その国の生活が　リアルな子ども目線で

描かれていています

そして　読んだ感想として

これは・・・

共存は難しすぎる💦と思ったんです